池田名誉会長が築いた日中友好の「金の橋」は20世紀の歴史の壮挙2002-1-9 原田 この新春、テレビでも、学会の特集番組が各地で放送されましたね。   秋谷 中部では、岐阜テレビ(2日)が、「平和への対話〜池田大作世界と語る〜」 を放映。 6日には三重テレビが放映した。   高柳 トインビー博士をはじめとする「世界の知性」との交流、周恩来総理、ゴルバ チョフ大統領などの指導者との「民間外交」に焦点を当てた番組だそうですね。   秋谷 その通りです。一貫して「対話」の重要性がテーマの番組になっている。   和田 岐阜では、大変な反響だったそうですね。 秋谷 今まで、あまり知られていない、先生とトインビー博士の貴重な対談の映像も 収められていたり、大変に啓発的な内容になっています。   森田 テレビを見た著名な学者も、こう感想を述べておられた。 湾岸戦争からア フガ ンヘと時代が変遷する中で、世界にとっても、日本にとっても、最も必要なことを、 池田先生がなされている。そのことに、日本が眼を開く好機が到来したと思います″ と。   高柳 見る人は、鋭く見ていますね。   秋谷 真実ほど強いものはない。歴史の真実ほど雄弁なものはないということだ。   原田 視聴者からも、「世界の超一流の知性を魅了する池田名誉会長の英知、人間性 に深く感動した」。 「日本の指導者は池田名誉会長に見習うべきだ。見習う能力が ないのなら、少なくとも感謝すべきだ」等の声が寄せられている。   森田 そうだろうね。よく分かるよ。 中国取材スタッフのエピソード   和田 それに、静岡放送、テレビ埼玉、奈良テレビでは、池田先生の原作による「サ ンゴの海と王子」 「大草原と白馬」などの創作アニメが放映された。いずれも大 変、好評だ。   森田 そうだってね。これも反響が大きいらしいね。   秋谷 また、今年は日中国交正常化30周年の節目だ。これを記念して、2月に民音が 「中国京劇院」を招帝する。   佐藤 その民音公演を取り上げた特別番組が、2日に埼玉テレビ、3日に沖縄テレビで 放映されましたね。   森田 そうそう、これもぜひ、見てみたいね(笑い)。   秋谷 この番組は、各地の地方局で順次、放映されることになっている。楽しみにし ていてください。   佐藤 その番組の制作には、テレビ新広島が協力したほか、河北新報、静岡新聞、沖 縄タイムスも独自の特集のために取材に同行したそうですね。   秋谷 実は、その取材スタッフが昨年11月から12月にかけて、中国を取材した。 す ると訪れる先々で、中国の要人が、池田先生との友情、交流のドラマを熱く語り出 す。 あまりにも感動的な話に、取材スタッフも、思わずカメラを回すのを忘れたり(笑 い)、メモを取る手も止めて聞き入ったり。そんなことが、多くあったようだ。 中国友好協会黄世明副会長 池田先生が架けられた日中友好の金の橋は、民衆が先頭 にたった交流。世界外交史上の特例です。二月中国京劇院が日本講演、民音が招聘。 井桁 中日友好協会の黄世明副会長への取材も、感動的だったと、うかがいました が。   秋谷 黄副会長は、こう証言しておられる。 「実は、10年程前に重い病で倒れた 際、池田先生が私を励ます歌を贈ってくださったんです。それは、『祈るらむ/また 祈るらむ/大兄の/偉大な笑顔が/帰るその日を』という歌でした。私は先生の真心 に泣きました。 昨年、(日本で)先生にお会いした時、『私は笑顔で帰ってきました』と申し上げた のです」と、涙を流しながら話されたようですね。   原田 その話を聞いて、取材のスタッフたちも、思わず、もらい泣きしてしまったそ うだ。 「民間外交」 の黄金の歴史   秋谷 実は、その制作スタッフは、20代、30代が中心で、日中友好に果たした先生の 業績について、ほとんど知識がなかった。   高柳 それだけに実際に中国を取材してみて、さぞ驚いたでしょう。   秋谷 取材の先々で、中国の要人たちが異口同音に、池田先生が、日中友好にとっ て、どれほどの恩人であられるかを語る。 しかし若いスタッフにとっては、なにぶ ん初めて聞く話ばかり。初めは素直に信じられなかったというんだ。   和田 「知らない」ということは恐ろしい(笑い)。   秋谷 そこでスタッフは街に出て、一般庶民に「突撃取材」したそうだ。食堂のウ エートレスや、屋台のおばさんをはじめ、片っ端から「池田大作氏を知っているか」 と聞いて歩いた。 すると、誰に聞いても、「よく知っています」 「中国で知らな い人はいません」 「著作も読みました。偉大な方です」と口々に答える。それで 「これは本物だ」(笑い)と納得したそうだ。   高柳 先生が、どれほど深く、強く、中国の人々と友情の絆を結んでこられたか、よ く分かりますね。   秋谷 私もよく、中国の要人とお会いするが、必ずと言っていいほど、「中日の『金 の橋』を渡してくださったのは池田先生です」と言われる。中国の人たちは先生に最 大に感謝されている。   森田 本当に、その通りだ。僕も同じ体験が何回もある。   秋谷 黄副会長も語っていたそうだ。 「池田先生の架けられた中日友好の『金の 橋』は、民衆が先頭に立っての交流であり、世界の外交史上でも特例ともいえるもの です」と讃嘆しておられた。   森田 「真実の歴史」に勝るものはない。学会が世界から注目されるのも、池田先生 が、まさに命がけの死闘で築いてくださった「黄金の歴史」あればこそだ。 我々は 心から感謝申し上げなければいけない。   秋谷 本当に、その通りだ。それも国家ではなく、一民間人が実現した。ここが重要 だ。 後世の人たちが20世紀の歴史を学ぶ時、この杜挙に感嘆の声を上げるに違いない。   森田 だから、妬まれるんだよ。誰もできないから。   秋谷 経典にも「猶多怨妖」 「軽賤憎嫉」等々、随所に説かれているが、本当に、 その通りの人間の社会だ。