"バッジは人間を狂わせる"2002-2-8 政治家は支持者の期待を絶対に裏切るな 「忘恩」 「傲慢」 「堕落」の輩はうち倒せ! 永年表彰の廃止 へ与野党が合意   迫本 この4月から、いよいよ国会議員の「永年表彰の特典」が廃止されることに なった。   佐藤 「2月5日に行われた衆院議院運営委員会の庶務小委員会で与野党が合意した」 と、新聞やテレビで報道していたね。   中野 国民は大喝采だ。やっぱり声を上げることだ。黙っていてはいけない。   林 でも、今度こそ本当でしょうね。嫌がっている議員も多いんでしょう?(笑い) 今度こそ、信用していいんでしょうね(大笑い)。   橋元 今度は信用していいようだ。今後、関連法案の作成に入り、今国会に提出し て、3月中に成立させる見通しだという。   林 この「永年表彰の特典廃止」は、公明党が一貫して推進してきたものでしたね。   杉山 その通りです。特に、国会対策委員長代理の東順治代議士らが頑張ったよう だ。 迫本 衆院比例区九州ブロック選出の議員だね。われわれ支持者も鼻が高いよ。   林 具体的には、どういうことが廃止されるんですか?   佐藤 まず、勤続25年以上の議員に対する「特別交通費」が廃止される。   橋元 これは、一人につき月額30万円が支給されてきた。現在、衆院38人、参院3人 が受け取っている。廃止されると、これだけで年間1億6000万円もの経費削減にな る。   林 そうでしたね。これだけでも大変な額になる。   佐藤 それに勤続25年以上の議員には、「肖像画の作製費」として100万円が支給さ れてきた。これも廃止されることになった。   杉山 当たり前だ。よくも、こんなバカバカしい特典を何十年も、ほっておいたもの だ!   迫本 このほかにも、勤続50年以上の議員に対して年間500万円が支給される「憲政 功労年金」も廃止される。   橋元 当然だよ! こんな古くさい慣例が、まかり通っているから、日本の国会は、 「明治以来、いつまでたっても変わらない」と言われるんだ。 本来は共産党が 先陣を切るべき〃 杉山 それにしても、今回の「議員特権の改革」では、共産党は何をやっていたのか ね? いつもだったら、あれだけ何でも騒ぐのに(笑い)。   佐藤 今回の改革で、共産党が何かやったなんて、全然、聞かない。報道も、まった くない。   橋元 それどころか、議長の不破氏自らが25年表彰を受けている。去年も、橋本敦参 院議員(当時)がシャーシャーと受けていた。   迫本 「本来であれば、共産党が先陣を切ってやるべきじゃないか」と、某党の議員 も厳しく言っていたようだ。   橋元 それを公明党が勇気をもって頑張ったんだ。   佐藤 ある評論家も言っていた。 「本当は共産党が命を賭して主張すべきだったん じゃないか。要するに、昔の共産党の精神はなくなってしまったんだ。もう、『ダラ カン』だ」と痛烈に批判していたな。   「裏切る議員」  は支援しない   橋元 ところで前回は、今国会の重要課題である政治倫理の問題が話題になった。   迫本 政治倫理といえば、特に我々が支援する公明党は、政治浄化の先頭に立っても らいたい。   佐藤 当然だ。皆が、そう信じ、待っている。我々支持者が、胸を張れるような、立 派な仕事を残してもらいたい。   迫本 今こそ、日本のため、国民切ために活躍すべき時じゃないか。   杉山 今までも偉くなって金の問題で失敗したり、信心も退転し、信心の麗しい団結 の世界まで撹乱しようと、陰険、卑劣なデマを流したり、書いたりしていたやつがい る。 言わなくても皆さん、ご存じでしょう。   林 そうですよ。みんな、よく分かってますよ。バカらしいから、名前は言わないけ れど。   橋元 この数年、週刊誌や何やかやに、焼きもちの作り話を載せて、金儲けをしてき たけど、誰も信用しないし、誰だか、もう明確に分かっているよ。 元議員といえ ば、みな、「ああ、あいつだ」と、みな分かるだろう。   中野 わが学会は「世界の学会」だ。そんな卑劣な小人物の批判など、ものの数じゃ ないよ(大笑い)。   杉山 我々支持者は皆、何の「見返り」も求めず、ただただ「立派な議員が出てもら いたい」「政治を良くしたい」との真心で、手弁当でやってきたんだ。 議員はやめた後が勝負  学会利用の悪党は追放せよ!! 佐藤 もし、公明党のなかに、支持者の期待を裏切るような議員がいたら、絶対に許 さない。また議員は「引退したあと」が勝負だ。「学会利用の悪党は追放せよ!」。 これだけは明確に断言しておこうじゃないか。一同 まったくだ。賛成! 大賛成 だ。   学会も公明党  も穏便すぎた 迫本 これまで党の首脳が収賄疑惑″と、大々的に新聞に出たり、叩かれたりし て、我々が、どんなにつらい思いをしたか。   杉山 そういえば最近も、こんな話を聞いた。 定年で辞めた、ある議員が、次の選 挙に出た後輩の応援を、全然、しないというんだな。薄情な連中だよな。   佐藤 最低だね。偉ぶって。   迫本 どこのどいつだ、そんな恩知らずのやつは! 厳しく、鋭く、我々青年は、い つの日か必ず、そいつらに正義の攻撃をしようよ!   佐藤 議員を辞めたら、これまでの恩返しをする。後輩を、もり立てていく。地域に も責献していく。学会活動も頑張る。それでこそ立派な人間であり、公明党の議員 じゃないか。   杉山 人間として、信仰者として、それが当たり前だよ。もともと議員などになれる 立場でない自分を猛反省すべきだ。これが「人間」だよ!   迫本 当然だ、当然だ。   中野 その通りだよ。学会も、公明党も、ちょっと穏便すぎるんじゃないか。   佐藤 これからは手厳しく、やる以外にない。   迫本 そう思う。その通りだ。   橋元 誰かが言っていたけど、議員をやると、性格異常になっちゃうのかな(爆 笑)。   中野 「権力は毒酒」「バッジは人間を狂わせる」というのは本当だな。   佐藤 議員は本来、「議員になった」のではない。国民の代表として、議員を「やら せてい ただいている」んだ。 それを忘れて倣慢になる。威張り腐って悪事を働く。その根 性が許せない! 学会は正々堂々 と党に注文する   杉山 学会は公明党の最大の支持団体だ。これだけ一生懸命、応援してやっている。 言うべきこと、正すべきことを、どんどん党に注文するのは当然だ。   橋元 そうだ。そうでなければ、学会が笑われるよ。「あんなバカばっかり出してい るのか」って。   佐藤 とくに現在は民主主義の時代だ。民衆が、支持者が根本だ。   林 当たり前ですよ。「党が上、支援団体が下」 「党が主人、支持者が家来」なん て、どっかの党じゃあるまいし。 それじゃあ「民主政治」じゃなくて「独裁」です よね。   橋元 そうだよ。まして、「政治を厳しく監視する」ことは、青年の権利であり、義 務だ。どんどん言うべきだ。   杉山 しかし、今の議員の人たちは、大変、誠実で、真剣に勉強しているし、評判が 良くなってきたと思う。   迫本 いや、良くなってきたよ。一番、悪いのは、それ以前の竹入時代の首脳だ。 「今もって倣慢で、ずるがしこい」という厳しい批判が多いな。