フェイク 第557号(発行=04.11.11) 大地震の被害を話題に脅迫や嘲笑  日顕が他宗を冒涜、顕正会は死者を侮辱 武安力道は法秀寺の天蓋の落下を笑いのタネに  新潟県中越地震は本震から半月を経過した今も激しい余震が続いて いる。不自由な避難生活を余儀なくされている人がまだ約一万七千人、 特にテントや車中で寝泊まりしている人が四千人以上もいる。死者三 十九人、重軽傷者は約二千七百人にものぼり、被災地の住民は安眠で きない夜が続き、地滑りや降雪への不安など今後も気を休めることは できない。  この大地震による被害を笑いのネタにしていた許し難い坊主がいる。 日顕宗の武安力道(本説寺住職)だ。武安は地震の翌日の十月二十四 日、大阪市・妙栄寺でのお会式で、ニヤニヤしながら次のように話し ていた。  「昨日は、新潟に震度6強という大きな地震が発生致しました。聞 くところによると、おー、長岡のお寺(法秀寺)では天蓋が落ちてき て、丁度、御逮夜が始まる前でしたから、ちょっと時間がズレて、住 職の真上に掛かっている天蓋がズドンと落ちれば、この住職はその真 下にいるから、そのまま天蓋を頭で受けて、おそらく「う〜」でしょ う。或いは素早く逃げたかな(講員達は大爆笑)。ウフッ」  講員達が爆笑したことで武安は得意になって話を続けていた。武安 は地震で自分らの寺の天蓋が落下して、仲間の坊主が大惨事に巻き込 まれたかも知れない被害を話題にして笑わせようとしていた。しかも、 どんなに被害が甚大でも自分達の身内に死人、ケガ人がいなければ、 他人のことは気にも掛けない糞坊主の典型が日顕だ。教師講習会で、 こんな非常識な話をしていた。  「阪神・淡路大震災でも、宗門の正しい立場にあるほとんどの檀信 徒の人が無事安穏でありました。それに対して、日蓮正宗に反すると ころの者どもは、これは邪宗教、他宗教も含めてですけれども、多く の悲惨な状態にあったようにも聞いております」「台中の大地震の時 も、日蓮正宗の信徒のなかには一人も被害者がなかったということで す」(「大日蓮」十月号より) 顕正会が「母親は退転して圧死」と誹謗  日顕宗信徒がいないから被害も無いのだが、日顕の暴言は顕正会と 同じ発想だ。  先月二十七日、皆川優太ちゃん(二歳)の九十二時間ぶりの感動的 な救出劇から三日後、顕正会員の間をあるメールが飛び交った。  《あの母親、実は二十五区の総班長の縁で入信し、いくら仏法の大 事を指導しても反発を繰り返し、退転状態だったそうです。日曜勤行 の先生の「臨終のときに『あの時もっと頑張ればよかった』と後悔し てももう遅い。生きているなら後悔してもまだ間に合う」とのお言葉 が現実になりました。母親は圧死でした》  要するに、浅井昭衛の指導に反発した罰で圧死したとメールで伝え ているのだ。   顕正会の主張では二歳の優太ちゃん一人が浅井の指導通りの信仰を していたというのか、バカバカしい。  ところで、学会の救援活動とは対照的に、宗務院は今月十五日迄に 「被害状況を報告せよ」と末寺に依頼。死亡者、家屋の全壊・半壊・ 一部損傷などについて調査を命じたもの。半月以上を経過しても被害 状況を何一つ把握していない。これが日顕宗の醜態である。