石山だより 平成十六年十一月十六日 一、去る九日に行われた「全国教師指導会」。昨年決まった、一人が   月五百円で年間六千円の供養、と言う方針がご破算となり、振込   で坊さん・法華講が自由に供養を宗務院に収める、という新方針   が発表された。宗費の負担だとか何だとかアレコレ弁明している   が、その狙いは、ズバリ「末寺への供養を徹底してブン取ること」   だ。その証拠に、供養納入の方法について「末寺で一括できない   か?」との質問が出たが、総監は「ダメだ。一切個人の振込にす   るように」と答えた。末寺住職は、自分の寺の信者のうち「誰が」   「何時」「いくら」を宗門に供養したのか、何も知らされず、   まったくカヤの外に置かれるはめになった。それでいて、折伏、   登山の数だけは厳しくノルマが課される。これでは、末寺の指導   教師は本山の供養集めのための使い走りに過ぎない。達師の時代   と比べれば、なんと住職の地位が軽くなったことか。もう限界だ   と思っても、顕坊は乾いた雑巾を絞るように末寺を締めつける。   この十数年、我々は顕坊に騙され、脅され、ボロボロになってし   まった。「貧乏は最大の暴力」である。 一、それに加えて許せないのが、罰則処分の不公正。「金が絡む問題   や法華講員とのトラブルにはやたらと厳しいが、女の問題はお咎   めなし。そして顕坊の(弱み)を握っている者には手も足も出な   い」。これが、皆が一様に不満に思っていることだ。法務中不倫   の中本代道にはいまだ処分がないし、淫行逮捕の武富君は本山に   召還され白衣小僧となって滋賀にいるようだ。弁護士まで立てて   「戒壇の大御本尊を偽物と言った顕坊」に反抗している花野君に   は謹慎処分すらできず、当人は悠々と中国へ講演旅行に出かける   有様だ。ところが他方では、怪しげな法華講からの投書で住職を   クビになり、山で草むしりをさせられている諸師が少なからずい   る。自分に都合よく弱者のみを虐め抜く畜生界が今の宗門だ。 一、全国の壇信徒の供養を一手に集め、かの平安朝の藤原一族のごと   く栄華を極める顕坊。「滝を見たい」というだけで巨費を投じて   作った橋も完成間近。十一月二十五日には政子、小川野獣、妙観   講の大草といった顕坊軍団を引き連れて台湾へ入仏式に行く。ど   うせまた、現地の超高級ホテルの超高級レストランで超高級中華   を楽しみ、逼迫財政の宗費を使って大散財するのだろう。先日、   自分のことを「ヨボヨボ」と言って皆が笑ったら「何故笑う。辞   めろと言うのか!」と真顔になった顕坊。一刻も早く、大法罰が   下りて皆の期待に応えなさい。   (秋元渉外が体調不良を訴えて入院手術。重病説あり。顕坊の子   分に仏罰の現れか。何と言おうと、達師が「現時における事の戒   壇」と定義された正本堂を破壊した大罪は計り知れない。御先師   のお怒りを待て。正統派・鼠小僧)