名字の言 2004.11.21 ▼「昔から教学は苦手で……」。座談会で切り出したのは初級試験を受験する年配の婦人。 「でも勉強は楽しい。大白蓮華を50回読みましたよ」。皆が「すごい!」と大拍手。3 級試験に挑む大学院生も「緊張します。御書根本の池田先生の戦いに、少しでも近づきた い」と ▼受験する聾者の男子部員。娘が小学生文化新聞の作文コンクールで希望賞を受けた。 「負けられません。親子で挑戦です!」 ▼まさに老若男女。「生老病死」という厳粛な課題の前には庶民もエリートもない。学会 の教学運動は、生命の根本法を学び合う日本最大の民衆哲学運動だ ▼大哲学者カントは、よく学生に語りかけたという。「諸君は、わたしから哲学を学ぶの ではなくて、哲学することを学ぶでしょう。思想を、単に口まねするために学ぶのではな くて、考えることを学ぶでしょう」(小牧治訳) ▼この真の意味の「哲学」を育てなかったことが、現代日本のさまざまな病理の遠因では ないか。拝金主義、享楽主義、デマ週刊誌などを鵜呑みにする精神の軽薄さ。「哲学する こと」を軽視してきたツケであろう ▼全国で30万人もの申し込みがあった教学試験。全員が、21世紀の「哲学革命」の先 駆者だ。大健闘を心から祈りたい!  (子) ☆「わが友に贈る」☆ 「行学の二道を はげみ候べし」 伝統の教学試験を 絶対に無事故で! 皆が幸福博士に!