名字の言 2004.11.28 ▼価値ある人生を開こう! こう友人に語り、仏法対話に励むメンバーの勇姿が、各地で 躍動している ▼なんとしても苦難を乗り越え、幸せになってほしい″。悩みに同苦し、勇気の風を送 り続ける姿は、人間性の光を放っている ▼昨年春、新型肺炎SARSが世界を震撼させた。この時、未知のウイルスと闘って死ん だ一人の医師に、後日、大きな称賛が送られた。イタリア人のカルロ・ウルバニ氏。ベト ナム・ハノイのWHO(世界保健機関)事務所に勤務。感染が起きた病院で、危険を顧み ず治療にあたり、ウイルス情報を発信し続けた ▼この情報をもとに、WHOは創設以来初の世界への警告″を発信。各国は対策に大き く動きだした。氏の情報がなかったら、警報は1カ月以上遅れ、世界は混乱に陥っただろ うと言われる ▼その彼が心がけていたことがある。「つねに苦しむ患者の傍らにいる」「どんな障害に も屈しない」(『世界を救った医師』NHK出版) ▼悩み、苦しむ人に寄り添い、希望を送る。降りかかる苦難にも、くじけず戦う。これは 人間の本源の力と言えよう。仏法は、この人間力を自身の内に生み出す方途を説く。友の 笑顔のために!――そこに、最高の価値ある人生が輝く。(弓) ☆「わが友に贈る」☆ 信心は「人の振舞」 さわやかな挨拶 力強い目の輝き こまやかな気配り 人間性で勝て!