2006.3.11SP ―――――――――――――――――――――――  「生老病死と人生」を語る        第14回〔完〕 現代医療の課題〔下〕 ――――――――――――――――――――――― ◆◆◆ 「対話」こそ癒しの源(みなもと)     ── 患者が主役 医師は支援者     ── 〔励まし〕は回復を促進する 【池田名誉会長】 初めに、日本、そして世界の「白樺」(看護師)の皆さま のご多幸を祈りつつ、?首をお贈りしたい。  看護師の   凛々しき白衣(びゃくい)の     白樺会(白樺グループ)   生命(せいめい) 守りし      尊き貴女(あなた)よ 【林】 うれしいです。何よりの励ましです。 【オコンネル】 サンキュー・ベリー・マッチ! 池田先生は、ナイチンゲール 以来の「看護」の精神の真髄を謳い上げてくださいました。 【名誉会長】 「苦労なくして栄冠なし」とは、ナイチンゲールの信念です。白 樺の皆さまが、連日連夜、どれほど気高い労苦を重ねておられるか。だからこ そ、偉大な「生命の栄冠」が輝くことは絶対に間違いありません。 【オコンネル】 寝食を忘れ、傷ついた兵士を励まして回った、ナイチンゲール は「ランプを持つ貴婦人」と讃えられました。  その姿さながら「希望の灯火(ともしび)」で人々を照らしているのが、白 樺の方々であり、創価の女性です。 【名誉会長】 白樺グループの初代責任者であった林栄子さんは、まさしく「広 宣流布のナイチンゲール」でした。  その「心」が、愛娘(まなむすめ)の新子(しんこ)さんの世代にも受け継 がれていて、うれしい限りです。 【林】 ありがとうございます。先生と奥様にすべてを見守っていただいている おかげです。 【森田】 読者の方から、オコンネルさんの体験への感動とともに、林さんのお 母さまの体験も教えてほしいとの声が、多数、寄せられています。 【オコンネル】 私も、「信心」と「看護」の大先輩の偉大な人生を、ぜひ、伺 いたいです。 【林】 私が生まれてから母は看護師の仕事を休職していました。私が小学2年 生になって、これから仕事に復帰しようかと考えていた矢先に、がんが判明し たのです。 【森田】 「悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)」が大腸にできるという、 非常にまれな病気でした。 ◆諸天に守られ寂光(じゃっこう)の宝土へ 【名誉会長】 昭和59年の暮れだったと思います。栄子さんが、突然、学会本 部近くの慶応病院に入院したとの連絡を受けました。  私は即座に、妻と真剣に平癒(へいゆ)を祈念しました。 【林】 「あと3カ月ほどの命」という病状で、医師も、いかんともし難く、自 宅療養することになりました。しかし、母は、決して怯(ひる)むことはあり ませんでした。 【名誉会長】 病床にあっても、朝な夕な、御書を拝読されていた。特に、心に 刻んでいたのは、「如説修行抄」の一節だと伺いました。  「命のある限り、南無妙法蓮華経と唱え抜いて死んでいくならば、その生命 は、釈迦・多宝・十方の諸仏に瞬時に包まれる。そして、無数の諸天善神に守 護されながら、確かに寂光の宝土へと送り届けられるのである」(御書505 ページ、趣意)  だから、何も怖くない。何も恐れるものはない。その勇気と確信がみなぎっ ておられた。  御書は、いかなる「生老病死」の苦しみも「常楽我浄(じょうらくがじょう)」 の希望へ大転換する力の源泉です。 【林】 母の闘病中、池田先生から、父と弟と私に、何度も激励をいただきまし た。私にとって、病人を抱えた家族への励ましが、いかに大事かを学ばせてい ただいた原点でもあります。 【名誉会長】 お子さん方のことは、お母さまの心から片時も離れることがなか ったでじょう。その思いが、私には痛いほど分かりました。だからこそ、勇気 づけずには、いられなかったのです。 ◆離れていても心は共にある 【林】 母が亡くなったのは、昭和60年7月16日のことです。その朝、私と 弟は、東京創価小学校に登校する前に、再入院した母を見舞いました。笑顔で 手を握り合い、笑顔で別れたことが忘れられません。 【森田】 その日の午後、検査を待つ間、看護師が栄子さんの両手を洗い、爪を 切ってあげている最中に、安らかに霊山へと旅立たれたそうです。 【名誉会長】 翌日、私は創価学園を訪れました。そして、すぐさま、登校して いた林さん姉弟を呼んで激励したのです。 【林】 先生は言われました。「お母さんは、ずっと生きているよ。心の中に生 きているから、大丈夫だよ。私の奥さんをお母さんと思えばいい。私をお父さ んと思って。二人のお父さんがいるんだ」と。  幼心に、先生の慈愛に感動したのを、昨日のことのように覚えています。 【名誉会長】 林さんと同じように、幼くして、ご両親を亡くされた方は、たく さん、おられる。しかし仏法の眼から見れば、必ず深い意味があります。後継 の家族が、希望に燃えて勝ち栄えていくことが、生死不二、親子一体の勝利で す。  日蓮大聖人は、幼い子どもを残して亡くなった夫の心情に思いを馳せながら、 妻である妙心尼(みょうしんあま)を励まされています。  「あなたが日ごろ唱えている題目の『妙』の文字が使いとなって、娑婆(し ゃば)世界に残されたあなた方家族のことを、亡くなられたご夫君(ふくん) に伝えていることでしょう」(同1484ページ、趣意)と。  目に見えない電波が月や星にも届くように、妙法の強き一念は距離を超えて、 瞬時に通じます。それは、現世に限らず、死後の生命にまで波動を及ぼしてい くのです。ですから、亡くなられた家族とは離れていても、いつも心は共にあ る。心を通わせることができるのです。 【オコンネル】 胸に染み入る御聖訓です。 【名誉会長】 亡くなられても、妙法の力によって、すぐに新たな生命で、そば に生まれてくる ── この絶対の大確信をもって、強く明るく生き抜いていた だきたい。 ◆◆ 「生命」は太陽        ── 沈みゆけど常に輝く ◆≪ゲーテ≫「精神は永遠に活動する」 ◆生々世々に希望の人生 【森田】 生命は永遠です。死は、昼間起きていた人間が、夜に眠るようなもの だと思います。 【名誉会長】 その通りです。文豪ゲーテは、晩年のある日、沈みゆく太陽を見 ながら、先人のこんな言葉を口ずさんだといいます。  「沈みゆけど、日輪はつねにかわらじ」(エッカーマン著、山下肇(はじめ) 訳『ゲーテとの対話』上巻、岩波文庫)  ゲーテは、人間の生命を「太陽」に例えました。  われわれにとって夕日に見える太陽は、、決して終わりの姿ではない。沈ん で見えなくなっても、太陽は常に輝き光っているというのです。  だから、「死を考えても、私は泰然自若(たいぜんじじゃく)としていられ る。なぜなら、われわれの精神は、絶対に滅びることのない存在であり、永遠 から永遠にむかってたえず活動していくものだとかたく確信しているからだ」 (同)と。 【オコンネル】 仏法の三世永遠の生命観と深く響き合う思考ではないでしょう か。 【名誉会長】 その通りです。いずれにせよ、広宣流布に生き抜いた人が、天空 を黄金に染めて沈みゆく夕日のような、荘厳な死を迎えることは、間違いあり ません。また、美しい夕日が、明日の晴天を約束するように、生々世々、晴れ 晴れと希望と福徳に満ちた人生が明確に約束されているのです。 【オコンネル】 池田先生がアメリカ・ハーバード大学の講演で宣言された「生 も歓喜」「死も歓喜」の哲学は、時間がたてばたつほど、英知の光彩を放って います。 ◆人間としての絆を強めよ! 【名誉会長】 話は変わりますが、皆さんが患者さんに接する上で、一番、心掛 けていることは何ですか。 【森田】 まず患者さんの不安を取り除いてあげることです。 【名誉会長】 確かに、病気の方は、いつも「不安」と戦っておられます。その 「不安」を抜き取り、「希望」を贈る。仏法でも「抜苦与楽(ばっくよらく)」 と説かれています。 【森田】 特に、がんの末期の患者さんの場合、不安が大きいと、痛みを強く感 じるようです。痛みと不安は大きな関係があります。 【名誉会長】 そうでしょうね。では、不安を取り除くためには、何が大事でし ょうか。 【林】 まず患者さんとの間に、人間としての信頼関係を築くことだと思います。 それでこそ、治療も確かな効果が生まれるからです。 【名誉会長】 私が対談したシマー博士(カナダ・モントリオール大学・前学長) が、以前、憂(うれ)いておられました。「医師と患者の間に対話が存在する こと自体が、癒しの力となります。しかし、現実の医療の現場では、医療機器 が主要な位置を占め、医師と患者の人間的な交流が軽視されているのです」 【森田】 こんな話があります。診察中、患者さんの顔を見ないで、電子カルテ を記入するために、パソコンの画面ばかりを見ている医師がいました。たまり かねた患者さんが「先生は顔色一つ診てくれないじゃないですか」と文句を言 った。医師は、しょうがないなという顔つきで、聴診器を手に患者さんの胸を 診ようとした。しかし、手にしたのは、パソコンのマウスでした(笑い)。 【名誉会長】 シマー博士は、技術一辺倒では、医師と患者さんの人間としての 絆を破壊される可能性があると心配されていました。  一方、博士が希望を見いだしておられたことがあります。それは、女性の存 在です。「男性に比べ、コミュニケーション(意思の伝達)能力に優れた女性 が、もっと医療の現場に進出してくれば、医師と患者の対話が促進される」と、 大いに期待を寄せられていました。 ◆「声仏事を為す」 【林】 患者さんと信頼関係を築く根本は、「良くなってほしい」と相手のこと を思う一念ではないでしょうか。その上で、温かい「励まし」が大切です。患 者さんの心に、希望の灯をともしてあげられるからです。 【オコンネル】 末期がんの患者さんを担当したことがあります。気難しくて、 だれも担当に就きたがらない方でした。しかし、私の仕事の一分は、彼女に希 望を与えることだと考え、ともかく励まし続けました。「大丈夫よ!」「あな たより、もっと大変な症状の人がいるわよ」と。少し、うるさがられても(笑 い)、毎朝、「必ず良くなりますよ!」と言って病室を訪れました。  その結果、とうとう彼女は、心を開いてくれました。最終的には在宅治療ま で可能になったのです。 【名誉会長】 御書に「声仏事を為す」(708ページ)とあるように、声は大 いなる力です。  いくら心で相手のことを思っていても、それだけでは伝わらない。大事なの は、心の思いを言葉にして、はっきりと伝えていくことです。「言(ことば) と云うは心の思いを響かして声を顕す」(同563ページ)と仰せの通りです。  「何とかしてあげたい」「元気になってほしい」という、やむにやまれぬ思 いを真心込めて語っていく。その生き生きとした声の響きが、何より患者さん の回復への原動力となっていくのではないでしょうか。 【森田】 その通りです。真心からの励ましは、薬の働きを倍増させたり、モル ヒネ以上の鎮痛効果を上げたりすることがあります。 ◆「医師の言葉は武器にもなる」 【林】 言い方によっても、励ましに聞こえたり、強制に聞こえたりする場合が あります。  例えば同じ薬を勧めるのにも、「味は今一つですが、食後のデザートにして ください」と言うのでは全然、印象が違ってきます。 【森田】 患者さんに「私の難病は治るでしょうか」と聞かれて、「現代の医学 では治療法がありません」と言う医師もいれば、「世界中の研究者が、今も懸 命に治療法を探しています」と答える医師もいます。 【名誉会長】 忘れ得ぬ友人であり、「アメリカの良心」と謳われたカズンズ博 士もつづっていました。  「言葉は人を殺す武器にも、ものを築く煉瓦(れんが)にもなる。医師の言 葉は特にそうで、使い方次第でみごとな治療効果をあげるきっかけにもなれば、 病勢を悪化させ、回復を妨げる原因にもなる」(松田銑(せん)訳『生への意 欲』岩波魯店)  医師の言葉は影響が大きいですね。尊敬しているのに、医師から、ぶっきら ぼうに応対されると患者さんが、あまりにもかわいそうです。 【森田】 残念ながら、傲慢無礼(ごうまんぶれい)な人や、余計なことまで言 って、患者さんを茶化す人もいます。医師として、絶対にあってはならない行 為です。 ◆◆ 医学は「民衆に奉仕する芸術」 ◆医師は説明を! 患者は主体性を 【オコンネル】 患者さんの不安を軽くするためには、「十分な説明」も必要で す。「どんな病状なのか」「どんな治療を受けているのか」 ── 同じ説明を しても、患者さんによって理解度が違うことを認識している医師は信頼できる と思います。 【名誉会長】 「患者は余計なことは知る必要がない」「黙って医師の言うこと を聞いていればいいんだ」 ── これは、完全に時代遅れです。「医師が上、 患者が下」の時代は終わりましたね。 【森田】 はい。「患者が主役、医師は支援者」という新しい関係が必要とされ ています。 【名誉会長】 その意味では、患者さんのほうも「医師任せ」ではいけませんね。 一般に、医師の声が「天の声」「神の声」になってしまう場合が多い。  オーストリアの著名な心臓外科医であるウンガー博士(ヨーロッパ科学芸術 アカデミー会長)の言葉を思い出します。  「『大臣(だいじん=ミニスター)』の語源も『奉仕する者』の意味です」 「同じように、患者に奉仕するのが、医師の役目であり、目的です」「医学も、 そして政治も、民衆に奉仕する芸術なのです」 【オコンネル】 ナイチンゲールは、相手が医師であろうが、権力者であろうが、 恐れずに立ち向かっていきました。それは、彼女が「患者第一」だったからで す。 【森田】 「民衆が主役」との意識革命が、どの分野でも必要ですね。 【名誉会長】 仏典では、病人としての積極的な心構えの一つとして、努力を怠 らず、聡明な智慧を発揮するよう説かれています。これは、患者さんの主体性 の大切さを訴えたものでしょう。 【森田】 テレビや雑誌など、現代は健康に関する情報があふれています。そう した中から、正しい知識を選択する智慧が必要だと思います。 【林】 今は患者さんが医師を選ぶ時代です。説明が納得できない場合は、「セ カンドオピニオン」(主治医以外の医師の意見)として、他の医師の意見を聞 くこともできます。 ◆◆◆ 祈れば湧く無敵の力 ◆◆≪日寛上人≫「妙法の力用に依って即蓮祖大聖人と顕るるなり」 ◆◆ 「戦う一念」に必ず病魔は退散 ◆題目は「希望の力」を無限に増幅 【名誉会長】 ほかに、患者さんとかかわる上で、実践してきたことはあります か。 【林】 入院生活が長く続くと、心労が重なり、どうしても患者さんは、ふさぎ 込む傾向が強くなります。そうした方が少しでも希望を見いだせるようにと、 私は祈りました。病室へ行く前、ドアの前で、注射を打つ時、手をさする時に、 心の中で深く題目をあげました。 【オコンネル】 私も看護師時代、毎日、担当の患者さんが最高の医療を受けら れるように題目を送りました。今は毎日、病院の全患者さんのために題目を送 り続けています。 【名誉会長】 妙法は「第一の良薬」です。題目には、人間だれもがもっている 「希望の力」を無限大に引き出し、増幅する力があります。色心は不二ですか ら、その希望の力は、必ず体にも良い力を及ぼすことができる。 【林】 その通りだと思います。乳がんと闘う40代の婦人部の方をお世話した ことがあります。左胸の腫瘍を摘出しましたが、肺にまで転移しているようで した。  しかし、彼女に悲観した様子はありませんでした。「この信仰がある限り、 私は負けない」と、いつも笑顔でした。同室の人の迷惑にならないように、静 かに唱題に励んでいたのです。その姿に、「あの患者さんの病棟に行きたい」 「あの人と同部屋になりたい」という患者さんが増えていきました。" 【名誉会長】 人は明るいところ、楽しいところに集まるものです。他の患者さ んも、彼女の人間性に現れた、仏法という希望の哲学に引かれたのでしょう。 その方の病状は、どうなったのですか。 【林】 再手術が必要でしたが、肺の腫瘍が大きく、また1回目の手術の跡の癒 着もあったため、主治医は無理だと判断していました。ですが、抗がん剤を何 度も投与した結果、腫瘍は小さくなり、彼女は再手術を希望しました。主治医 は反対でした。リンパ節(せつ)にも転移しているかもしれないから、無駄だ ろう。いくら祈っても無理だ ── と。  それでも、彼女は手術を望みました。その結果は、リンパ節への転移はなく、 手術も大成功でした。主治医が一番、驚いていました。「やっぱり信じるって、 すごいんだね」と。彼女の姿が、医師の信仰への認識を一変させたのです。 ◆信心には量(はか)り難い治癒の力が 【森田】 以前、聖教新聞に、精神免疫学の研究者へのインタビューが掲載され ていました。その方は、時に奇跡といわれる病気回復について、「祈るという 心の作用によって医学では推し量ることのできない免疫の力を引き出したとも 考えられます」と語っていました。 【名誉会長】 よく分かります。実は、戸田先生の主治医も、同様のことを語っ ておられました。  「この会長の病気治療は医学の解明し得ない信心の強さを如実に示されたも ので、生命力の偉大さに今更ながら感心させられる」  亡くなられる半年前ごろ、先生は全身が衰弱し、重篤(じゅうとく)な状態 にあられました。ところが、その1カ月後には快方に向かい、さらに3カ月後 には、全快の兆候が見られたというのです。  戸田先生は、その主治医に「今度の病魔は魔の中でも小邪鬼(しょうじゃき) の部類である。75万世帯が達成できた時に魔が競うのは当然だ。こんな病気 に負けていては広宣流布はできない」と言われたのです。 【オコンネル】 烈々たる気迫ですね。 【名誉会長】 先生の胸中には、常に赤々と広宣流布の炎が燃えておられた。こ の闘魂が病魔を退散させる原動力になったのでしょう。  「広宣流布のために!」 ── こう祈り、戦い抜く時、わが生命に、無敵の 力が湧き上がる。底知れぬ生命力、くめども尽きぬ希望、そして病魔を断ち切 る勇気の宝剣が生まれるのです。  日寛上人は「我等、妙法の力用に依って即蓮祖大聖人と顕るるなり」と仰せ です。  これが信心の極意です。わが生命に、大聖人の御生命が顕れ、大聖人と等し い力で戦うことができるのです。そうなれば、いかなる病になろうと、断じて 負けるわけがない。幸福にならないわけがない。病を通して必ず人生が豊かに なる。そう確信して、「常楽我浄」の大道を、朗らかに悠然と生き抜きましょ う! 〈「『生老病死と人生』を語る」は、今回をもって、終了させていただきます。 ご愛読ありがとうございました〉