名字の言 2006.4.9 ▼昭和の時代を記録した書物を開くと、背丈ほどの銃を手に軍隊式の敬礼・捧げ銃をする 少年たちの写真が目に飛び込んできた ▼戸田第2代会長が児童誌「小学生日本」を発刊したのは、そうした軍国主義教育の足昔 がどんどん高まっていくただ中だった。「広い視野をもって世界を見てほしい」。戸田会 長は雑誌を通じて子どもたちに語り続けた ▼戦後、戸田会長は「冒険少年」(のち「少年日本」に改題)を発刊。若き日の池田名誉 会長は、この雑誌の編集長だった。名誉会長にとっても、子どもたちは次代の建設者、日 本、世界の宝だった。それゆえ少年たちに希望を与える雑誌の毎号に全魂を傾けた ▼その思いは、名誉会長が未来部のために著した『青春対話』にも一貫している。一つ一 つの質問に丁寧に答え、「優しい人は強い人、この人こそ、優れた人間」「必ず君にしか ない宝=個性=がある」「自分を信じよ!あきらめるな!」等と、随所で呼びかけている。 揺れ動く青春の心が、その一語一語にどれほど大きく、支えられていくことか ▼戸田会長が「小学生日本」の巻頭言で「春は 四月は 我らのものだ」と謳った、万物 が躍動するこの季節。未来の宝″を育む作業は、今こそである。 (琉) ☆「わが友に贈る」☆ 一切の勝敗は 「真剣さ」 「誠実さ」 「闘魂」で決まる。 勇敢なる指揮を! ―4月9日―